今週 関西からのお客様で'07XLH1200-50thにサンダーマックスオートチューンの取り付けをしました。 見づらいかもしれませんがビフォア&アフターのパワー・トルクグラフ比較です。
青線がモディファイ箇所 スクリーミン・イーグル・ストリートパフォーマンス・スリップオンのみの『ビフォア』で、赤線、緑線がT-Max取り付け後の『アフター』。
右上がりの線群がパワー、台形に近い線群がトルクです。
どちらも『ビフォア』では測定開始から2500~3000回転までグラフに落ち込みがあるのがはっきりわかります。これはマフラーを変えたからではなく純正ECMの特性です。理由は排ガス対策、不特定多数のライダー(初心者?)のためあえて非力にしている などいろいろ言われています。 (そのため逆に乗りづらいんですが、、、)
『アフター』ではその「落ち込み」が払拭され さらにグラフが1段(2段?)高い所にあります。
乗ってまず感じるのはその2000回転前後のトルクの増加。そりゃあ当然です。グラフで見ると2000回転付近のトルク増加は1.5倍ですから。 1.5倍です!
想像してみてください。 発進の時も、 加速している時も、 低めのギヤでドコドコ流している時も、、、 トルク1.5倍なんです!!
テレビショッピングみたいになってきましたのでこのへんでやめておきます。