

この年式のミッションのドレインボルトはとても舐めやすい細めのボルトが使ってありますので出来ればなるべく触りたくは無いのですが、ミッションオイルはやはり多少汚れていましたので仕方がなくドレインボルトの脱着です

下がショベル時代よりも小さなドレインボルト、
取り外す時も細心の注意を払って緩めます
このバイクのミッションドレインの相手タップはほとんど傷んでおらずとても良い状態でした^_^
ただし65年前の鋳造アルミ素材です
締め付けにも細心の注意が必要で、必要以上のトルクをかけないよう気を使います

そしてなにげに大変なのは硬いミッションオイルを入れる時です
一気に入れると溢れてしまうのでちびちびと時間をかけて出さなければいけません…