仕事始めから3日で、
通販発送作業を伴う仕事始めのバタバタと棚卸も一段落しました。
また、何人かのお客さんに
〝お年玉キャンペーンの年賀状〟をご持参いただき 早くも割引させていただいております! ありがとうございます。<(_ _)>
今回は
「日頃の感謝の年賀状ご持参3,000円OFFキャンぺ~ン」ではなく
『ダイノマシン測定キャンペーン』について説明させていただきます。
年賀状にも書きましたが、測定できるデータは3つ。
《パワー・トルク・空燃比》 です。 通常はダイノジェットグループ基本の8,400円なんですが今回のキャンペーンでは思い切って
3,000円にしました
!
(ダイノジェット測定初めてのお客様お1人様1回限りとさせて頂きます。)
空燃比を測れるのが
ミソです。
パワーや
トルクにも多少興味がある方も見えるかもしれませんが一番肝心なのはやはり
空燃比です。
正直言って 国産バイクに比べてハーレーが、中でもカスタムハーレーになればなるほどキャブ、またはインジェクションセッティングが狂っている可能性が高い様に思います。 まあ、ハーレーはどうしても見た目優先(音優先?)になりますからしょうがないですよね~。 また、ハーレーはその特殊なエンジン構造(空冷大排気量2気筒!)にもかかわらず最近の排ガス規制をクリアするためにノーマルでも異常なまでガスが薄い状態で走行しているんです。
下のグラフをご覧ください。↓
これは
SUキャブがついたショベルをダイノマシンにのせたデータです。
上のグラフの右肩上がりの線がパワー。台形に近い線がトルク。 そして下のグラフが空燃比です。
この測定はスロットルをフルにオープンした時のものですが、今回のキャンペーンの測定では
スロットルを1/8、1/4、1/2、100%開いた時とアイドリングの計5パターンの測定をさせて頂きます。
空燃比を測るのが一番の目的ですので必要以上に回転数を上げることはありません。 上のショベルも4500回転までしか回していません。 パンでもナックルでもご安心してご依頼ください。 エボ以降のモデルでフルパワーを知りたい方の場合はリミッターがきくまで回してもいいですが・・・
一番肝心なのは1/8、1/4回転あたりのスロットル開度の空燃比です。 実走行時のほとんどの時間はこのあたりのスロットル開度で走っています。 普段わからない実走行に近い状態の《ガソリンの薄い・濃い》の具合がわかるだけでもきっと今後の役に立つはずです。 また、もし大きく狂っているなら調整次第でフィーリングが激変するかもしれません。
是非お試しください。<(_ _)>