今日から盆休みですが 子供の夏休みのラジオ体操(6時半から!)に時々付き合うため 自然に早起きしてしまう時があります。 今日は最後にお菓子が貰える日のため(笑) 子供も楽しみにしていました。
ということで 自分は6時前に目が覚めてしまいましたが、雨。。。 一人だけ起きて雨戸を全て開け(生活感あるー)、やることもないのでブログの更新でもしてみます。 年ですかね?
ベースは94FXSTC。 走行少ない(11500㌔!)上物です。
今回も既にブログでも紹介したように74スプリンガーを使うことに決定。 しかし第1弾の
ブラックボディ&ブラックスプリングとは違い いわゆる
フルクロームを選択。 さらにこれを
全バラしてあえて艶消し加工!
そしてスプリングのみ艶有り黒のパウダーコーティング!
新しい感じですね~。 
大体のイメージはもう決まっています。 カスタムバイクを作る時 人によっては絵をかいたりするようですが、自分はそこまでするほどデザインされたバイクを作りませんので 頭の中ですべてイメージすることがほとんどです。
言ってみれば
『妄想』 ですね。
後はその
『妄想』の
雰囲気を大事にして作業を進めるだけです。

今回はこのアイアンスポーツ用ガスタンクを加工して取り付けることに決定。 イメージは
トライアンフの何の変哲もないチョッパー?ボバー?についているようなタンクですかね~。 この丸みが気に入っているので これをなるべく殺さずセットしたいですね~。
そして仕上げはペイントではなく、前回と同じになってしまいますが
艶消しクロームメッキの予定です。
実は前回のバイクは当初、黒ベースに赤系から紫、青にグラデーションするようなチョッパーの雰囲気プンプンのフレイムスを描こうと思っていたんです。
が、出来上がる前にお客さんが付いてくれたのでお客さんと相談すると、「鉄の地肌のままでも良いくらい」とのこと。 さすがにそれでは手入れが大変なので 2台目に考えていた艶消しクロームをお勧めしました。


リアフェンダーのサブフレームはEdgeではこんなふうに切って仕上げていきます。 昔は角に丸みをつけて〝下側〟と同じように
元からサブフレームなんてなかったかのように仕上げていましたが、今はあえて丸みはつけず 凹みだけを埋めて スイングアームとラインが合うようにしています。

今回はバックボーンフレーム加工はしないので、なるべく配線カプラーもこのまま仕上げるつもりです。 タンクで隠れない部分は雰囲気を壊さないカバーを考えましょうか。