元ついていたそれぞれのピストン直径を測って 各シリンダーの測定
79はクランクケースナンバー3G〜H9ですので79年のFLH-80、
純正1340ccスタンダードピストンのままでしたので今まで一度もシリンダーはOHされていないという事になりますネ
希少デス
ピストン、シリンダーに特に目立つキズの無い これも希少なイイ状態でしたがやはり考えてみれば37年前のエンジン、
測定の結果 シリンダーとピストンは均等に磨耗してクリアランスは許容範囲ギリギリと僅かに超えた位、シリンダーに長期不動の名残りと思われるうっすらとしたサビ跡も見られますので 今回で純正スタンダードピストンは御役御免といったところでしょうか ひとつ上の0.010"オーバーサイズピストンに交換しましょう
ピストン径計測用 外マイクロメーター、全く関係ないですが無駄の無い造形がいいですネ